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​日本では40年連続で出生率が減少しているというデータがあります

出生率の減少において様々な原因が挙げられていますが、
​妊娠しやすい体質作りの1つとして定期的な運動は挙げられます

不妊症の方においては、筋肉を鍛えて常に発生している熱で体温を上昇させ、
基礎代謝を上げ新陳代謝を活性化させる事は大切です

人間の最大の筋肉群である脚の筋肉、背中、胸の三大筋群を鍛えることは
身体全体の筋量を増加させるのに有効です


現代社会ではリモートワーク、デスクワーク、外出の自粛など、
身体を動かす習慣が減少しています

身体を鍛えて健康な体質を作ることは、
赤ちゃんを迎える最高の環境を整える事にもなります


また、脚は「第二の心臓」と言われています


即ち足を還流した血液は、心臓の血圧では静脈血を押し上げる事はできず、
足の筋肉の収縮により、筋肉中の静脈が圧迫されて血液が押し上げられ、
静脈の弁で逆流を防いで、下肢の循環は保たれています


でも、多くの方が椅子に座りっぱなしで、足の筋肉を使っていません


ですから座り続けていますと、足の循環が良くないので骨盤内の血流も悪化し、
活性酸素などが骨盤内に多く発生して骨盤内に炎症がおこり、
生理時の月経血が卵管を通して骨盤内に逆流すると
月経血中の子宮内膜が生着しやすい環境ができてしまいます

ですから生理痛の酷い方や子宮内膜症の方は日頃から出来るだけ
スクワットなどの運動を心掛けることをお勧めしております

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